久しぶりの投稿となって、申し訳ございません!
本日からなるべく頻度を上げていきたいと思います!
今日は、「姿勢」について書いてみたいと思います!
不良姿勢とは?
不良姿勢とは、いわゆる“悪い姿勢”のことをいいます。
悪い姿勢というのも少々、抽象的な言い方ですが、さまざまな要因によって“歪んだ姿勢”といったイメージです。
分かりやすい例だと、猫背がそうですね。
不良姿勢になるとどうなる?
不良姿勢が長期的に続くと以下のようなことが起きます。
- ある筋肉が短縮し、弱化する
- ある筋肉が伸長され、緊張度が増す
- 痛みがでる
- 血流が悪くなる
とくに、高齢の方は、不良姿勢が続くことで、痛みなどに繋がりやすいことから、よく「姿勢改善をしましょう」というわけです。
不良姿勢の原因は筋肉?
それでは、今回の核心に迫っていきますが、私たちの姿勢を作っているのは言うまでもなく“筋肉”ですよね。
したがって、医療従事者やトレーナーの方々の多くは、「筋肉を鍛えて姿勢を正していきましょう!」とアドバイスをします。
もちろん、筋力低下が原因であるケースもありますし、僕もトレーナーですからそう言いたいのは山々なのですが、原因の大部分を占めるのはそこではないような気がします。
それでは、大きな原因はどこにあるのかというと、それは“日常的におこなわれている動作”にあると考えています。
例えば、ずっと座ってテレビを見続けているとします。
そうすると、徐々に骨盤は後ろへ傾いていきます。
体というのは繋がっていますから、骨盤が後ろへ傾くと、背骨は丸まっていきます。
そうして気づけば、背中が丸まって、猫背になっていくのです。
これが、“日常的におこなわれている動作が不良姿勢を作り上げている”ということです。
もちろん、筋力低下が先に起こったという場合もありますが、座りすぎた結果、筋力が低下したということの方が圧倒的に多いです。
現在、姿勢が悪くなったなぁと感じている人は、今一度、ご自身の“生活の中の習慣的な動作”に原因がないか、分析してみてください。
それを踏まえた上で、本当にそこが原因なのか、はたまた、やはり筋力低下なのか、筋肉の柔軟性なのか、感覚器なのか、認識の違いなのか、など、ご相談に来て頂ければと思います!
以上、本日は、「不良姿勢の原因とは?」でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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